2020年4月18日土曜日

Minecraft 【1.15.2】 Mod「Mob Cannot Death Mod」製作完成しました! 【Minecraft Mod 配布】

Minecraft 【1.15.2】 Mod「Mob Cannot Death Mod」

このブログはこちらのサイトで載せた内容と同じですが下に少し私の思いを綴ってます。

完成しました!
普段のマイクラの難易度に飽きた方。鬼畜難易度に変更します。
ゾンビは普通の武器やツールでは殺せません。それどころか増えてしまうでしょう。
それに対抗できる唯一の武器が「退魔の剣」です。
百聞は一見に如かずということもあるので、実際にダウンロードしてプレイしてください。

ダウンロードはこちらから Mod download is Here

Modの全バージョンはこちらから All Mod versions is Here

バグやおかしな点があればコメントでお願いします。
マルチは現在は対応しておりませんのでソロでの使用をお願いします。

バグやおかしな点があればコメント、ツイッターでお願いします。
マルチは現在は対応しておりませんのでソロでの使用をお願いします。

開発環境は以下となっております。これ以下の性能での動作は保証できません。
【開発環境】
OS:Windows10 Home 64bit
VRAM:16GB
CPU:Intel Core i7-7700HQ
GPU:Nvidia GeForce GTX 1070 RAM8GB

注意】
「最悪」ワールドが崩壊します。
現時点では死なないのはゾンビだけになります。今後のアップデートで増えるかもしれません。
ゾンビは日中でも死にません。
ご覧の通り、退魔の剣の作成難易度は半端なく高いです。注意してください。


当modを使用した動画をYouTube等の動画サイトへの投稿はご自由です。

【最後に一言】
苦労してください。

【作者のサイトとか】
良ければ何かしら登録お願いします。

【今後の内容とか】
ここからがこのブログのみの内容となります。
製作日数は3日かかりました。ソースコード自体は全部(いろいろなjavaファイル合わせて)で200行弱くらいかな?
初のMod製作ですので時間が掛かりました。作成にはこちらのブログにもありますようにEclipseで作成しとります。

今回作って思ったことが、マイクラのMod制作者様ってすげぇなって思いました。今回みたいな簡単なプログラミングですら割と苦労したのに、大規模Modとかどうやってコーディングしてんのよ!?って思いまふ。

今後は死なないMobとかをconfigファイルで指定できるようにしていきたいと考えてます。あと、武器や道具の追加も。

【ちょっと濃い話(プログラミング経験者向け)】
プログラミングでJAVAを使うことは初めてで、オーバーライドってなんやねん!から始まって、クラス、メソッド etc... 何言ってるか分からんのよ。手続き型のプログラミングは実際にやってるから問題ないんだけど、クラスとなるとマジでわかんなかった。今も大して分かっちゃいないけど。

今まで使ったことのある言語がC++, Python3, (Kotlin, VBA, C#) とか位なんだけど、今回でここにJAVAが入ってくるね。
Kotlin、VBAとC# がカッコしてあるのはマジで触ったくらいだからです。
Androidのアプリでも作るかと思い立って、JAVAで作るかKotlinで作るかと考えたのよ。
なんか新しいらしいからKotlinで作るか!と思って作り始めたのはいいけれど、上にも書いたようにオーバーライドってなんやねん!って感じて途中で断念しました。 
今もそのプロジェクトは消しちゃいないけど、作るのはもう少し先かな。
VBAはExcelのマクロをちょいちょいって作っただけなので、「使ったことがある」っちゃあるけどね。その程度です。
C#はAndroidのアプリに続き、ゲーム(Unity)を作ろうとして始めたは良いが、何言ってるか分かんなくてちょっと断念。参考にしたサイト通りにはできたけど、ちょっと難しいねUnity。

C++とPythonはそれなりに使ってました。使ってるつっても手続き型のソフトウェア作るくらいで、それこそクラスとかのオブジェクト指向はやろうと思ったけど全く分かんなかった。

そんなこんなでJAVAを使ってみたけれど、結構面白かったのね。皆さんも是非試してみてください。分からないとこがあればTwitterで質問リプライで飛ばしてくれたら返信できる分は返信します。自分もプログラム年数浅いのでわからないところもあるかと思いますが、全力で対応できる分はしたいと思ってます。

長々とお付き合いありがとうございます!是非、当Modを使って苦労してみてください。!


【更新履歴】
20/04/18 Ver 1.0.0 配布開始

20/04/25 Ver 1.0.1
・溶岩でゾンビが死んだことにより異常増殖していたバグを修正

・プレイヤーが死んだときにゾンビがスポーンしていたバグを修正

20/04/25 Ver 1.0.2
・Ver 1.0.1にてkillコマンドが使えなくなったバグを修正

2020年4月11日土曜日

MinecraftのMod制作【環境構築#2】インストール編

今回はダウンロードした物のインストールを行う。

前回(https://peccologaming.blogspot.com/2020/04/minecraftmod1.html)からそれぞれ


1. JDK 8u241 x64

2. Minecraft Forge (1.15.2版)

3. Eclipse IDE 2020-03

のダウンロードが完了したので、それぞれのインストールを行う。まだダウンロードが完了していない方は前回から見てダウンロードを行って欲しい。

1. JDK 8u241 x64

ダウンロードした「jdk-8u241-windows-x64」をダブルクリックしてインストールを行う。全ての画面で「次」を押していれば完了する。構成を聞かれるが特に変更はせずそのままインストールでよい。
インストールが完了したらJDKのパスを通す必要がある。

1. コントロールパネルを開く(▼詳細はクリックで開く)

2. システムとセキュリティ→システムをクリック





3. システムの詳細設定を開く


4. 環境変数を開く


5. システム環境設定から「Path」の欄をクリックして編集をクリックする。出てきたウィンドウの右上の「新規」をクリック
「新規」をクリックして出てきた入力欄にJDKをインストールしたフォルダ内のbinフォルダを指定(例: C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_241\bin)
その後下の「OK」をクリック

6. システム環境設定から「新規」をクリック
 出てきた入力欄の変数名に「JAVA_HOME」と入力し、変数値にJDKをインストールしたフォルダのパスを入力(例: C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_241)

そしてすべて「OK」をクリックしてJKDのインストールは完了


2. Minecraft Forge

1. ダウンロードしたForgeのzipファイルを展開する。

2. コマンドプロンプトを開き、展開したフォルダのディレクトリに移動する
▼コマンドプロンプトの開き方とコマンドはここをクリック


3. Minecraftのバージョンが1.13以降なら
「gradlew genEclipseRuns」

Minecraftのバージョンが1.12以前なら
gradlew setupDecompWorkSpace

と入力
画像の赤い四角がディレクトリの移動
黄色い四角がコマンドの入力
青い四角のBUILD SUCCESSFUL」が出ればOK

4. コマンドプロンプトに「gradlew Eclipse」と入力
こちらも「BUILD SUCCESSFUL」が出ればOK

これでForgeの準備は完了となる。


3. Eclipse IDE 2020-03

1. Zipファイルの展開を行う(注意が必要)
Eclipseはzipファイル形式になっているが、Windows付属の展開を使うとエラーが発生して解凍ができないため、「7-zip」等の外部ソフトウェアを用いて展開・解凍する必要がある。外部ソフトウェアのインストールに関しては他サイト様を参考に各自インストールしていただきたい。

2. 日本語化パッチをダウンロードし、インストール(任意)
ダウンロードは少し下の「 Pleiades プラグイン・ダウンロード」からダウンロードを行う。

ダウンロードが完了したらzipファイルを展開する。
展開後、pleiades-win内の「setup.exe」を実行する。

起動したら「日本語化するアプリケーション」の右側の「選択」ボタンをクリックし、Eclipseの実行ファイルを選択する。そして、下の「日本語化する」ボタンをクリックすると日本語化は完了する。


3. デスクトップ上など分かりやすい場所に任意の名前でフォルダーを作成(ワークスペースとなる)

4. 展開が完了したらフォルダを開き「eclipse.exe」を実行

5.「ワークスペースとしてのディレクトリーの選択」というウィンドウが表示されるので、3. で作成した任意のフォルダーのパスを参照し、起動する

6. Minecraftの開発にはJSONをよく用いるのでEclipseの拡張機能(JSON Editor Plugin)をインストールする。(任意)

ウェブページが開いたら「Install」をEclipseのメニューバー辺りへドラッグ&ドロップする。
警告が出た場合も続行で構わない。
これでJSON Editorのインストールは完了。

7. メニューバーからファイル→インポートをクリック

8. インポートウィンドウが出てきたら「Gradle」内の「既存のGradleプロジェクト」を選択して「次へ」をクリック

ようこその画面が出たら次へ

プロジェクトのインポート画面で右側の参照をクリックし、2. Minecraft Forgeで展開・コマンド実行したディレクトリを参照し、完了をクリックする。

9. 開いた画面の左上をクリックし、Forgeのフォルダを確認する。


メニューバーの「ウィンドウ」内の「外観」→「ツールバーの表示」をクリックしてツールバーが表示させる。

出てきたツールバーの再生ボタンの右の「▼」をクリックし、「実行の構成」をクリックする。

左側「Java アプリケーション」内の「runClient」をクリックし、右下の「実行」をクリックする。

実行すると白い画面に色々な文字が書かれたウィンドウが立ち上がった後、Minecraftが立ち上がることを確認する。

Minecraftが立ち上がったら「Mods」をクリックし、表示されたModの一覧に「Example Mod」という項目があることを確認する。


これにてMinecraft Mod制作の環境構築は完成!

お疲れさまでした!

このBlogで見難い点や詳しく知りたいところがございましたら下のコメントでお願いします。

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MinecraftのMod制作【環境構築#1】ダウンロード編

MinecraftのMod制作に関して、まず必要となるのが環境の構築だ。


今回の環境は

1. Windows 10 64bit
2. Minecraft 1.15.2 (2020/04/11現在最新バージョン)
3. JDK 8u241 x64 (64bitバージョンのJDK)
4. Eclipse IDE 2020-03 (2020/04/11現在最新バージョン)
この環境で構築していこうかと思う。

それぞれ説明すると

1. Windows 10 64bit

これに関しては問題ないだろう。OSはLinuxでもMacでも開発できるが、今回はLinuxをわざわざ導入するのが面倒だったので自分の持っているPCのOSとした。bit数に関してはEclipseの関係上64bitのOSにしなくてはならない。

2. Minecraft 1.15.2

なぜこのバージョンにしたかというと、特に深い理由はなく、最新バージョンでの開発が行いたかったからである。任意のバージョンを選択すればよい。


3. JDK 8u241 x64

MinecraftはJDK バージョン8までしか対応していないらしいので9以上のJDKは使わないように。

4. Eclipse IDE 2020-03

IDE(統合開発環境)はEclipseとした。これも特に深い理由はなく、なんとなくEclipseにした。JAVAの開発だと他にもIntelliJ IDEA等がある。そちらで開発したい場合は別サイト様の環境構築を参考にするといいだろうと思う。Eclipseのバージョンは上にも書いたが2020/04/11現在最新バージョンとした。これも特に深い理由はない。目についたからだ。

簡単な説明はこんなところで実際に構築を行う。

1. Windows 10 64bit

に関しては自分のOSを使ってもらいたい。

2. Minecraft 1.15.2

Minecraftの1.15.2を使うにあたってMinecraft Forgeがそれに対応したものが必要になる。今回使うのはMDKという開発用のForgeとなる。以下からダウンロードをする。
Forgeはここからダウンロード(http://files.minecraftforge.net/)
作りたいバージョン(今回は1.15.2)をから選び「Mdk」をクリックしてダウンロードを行う。赤い四角で囲ってあるものがMdkだ。今回は左の「Download Latest」を用いる。

クリックすると別ページに飛ばされるが5,6秒待つと、右上にSKIPと出るのでそれをクリックするとダウンロードが始まる。
ファイルは任意の場所に保存しておく。


3. JDK 8u241 x64

JDKに関してはOracleのJavaのサイトからダウンロードを行う。ダウンロードは以下から行う。
下にスクロールすると「JAVA SE 8u241」があり、そこの右側の「JDK Download」から行う。
そうすると次のページに移動しますので少し下にスクロールして「Java SE Development Kit 8u241」内の「jdk-8u241-windows-x64.exe」をクリックしてダウンロードをする。
※「JAVA SE Development Kit 8u241 Demos and Samples Download」ではないので注意
※必ず「x64」を用いてください。「x86」ではEclipseが動作しません。
利用規約を読み、同意をするなら赤い丸にチェックを入れて赤い四角のダウンロードボタンをクリックする。
Oracleの利用規約の変更によりダウンロードにはOracleアカウントが必要となりましたので、登録していない方は登録してください。登録方法は別サイト様を参照の上お願いします。


4. Eclipse IDE 2020-03

Eclipseは公式からダウンロードを行う。ダウンロードは以下から行う。
赤い四角からインストーラーをダウンロードできるが今回は青い四角の「Download Packages」のほうをクリックする。そしたら以下のページに飛ぶので青で囲った「Eclipse IDE for Enterprise Java Developers (includes Incubating components)」の「Windows 64-bit」をクリックしてダウンロードを行う。
赤い四角をクリックしてダウンロード
ダウンロードしたzipファイルは任意の場所に保存しておく。

これで必要なファイルやソフトウェアのダウンロードは終了
長くなりすぎるのでインストールなどは次のブログにて

次回:MinecraftのMod制作【環境構築#2】インストール編

ApexLegendsでゴールドがダイヤに行くためにやること

 久しぶりのブログ投稿ですーー!! 最初に言っておきます。長いです。既にダイヤ帯の方やそれ以上の方は時間の無駄だと思うのでその辺をご理解の上見ていっちゃってください。 このブログを書いているときはNintendo Switch版のApexLegendsも登場してさらにこの人気が加...